表面処理 | 金属・アルミ製品の塗装は「株式会社三愛工業所」にお任せを！

表面処理 Surface Treatment

金属塗装をする上で欠かせないのが前処理工程です。
前処理とは主に被塗物に付着した汚れを落とす
「洗浄」、
加工の際に付着した油を分解する
「脱脂」、
そして塗料との密着強度を高めるための「化成皮膜処理」からなっています。

被塗物の材質に合った前処理を適切に行うことにより、
腐食の防止、耐久性の高い塗装が可能になります。
当社では、アルミ専用の前処理設備を設けているため、
カーメーカー様などが求めるほどの密着力と
防錆力を備えた化成皮膜処理を行っています。

処理時に使用した廃水は、環境のことを考え、
排水基準値内に処理をしています。

また、アルマイトに代わるアルミ製品の耐食性向上を
目的とする表面処理として、
裸耐食性能に優れた効果を持つ
ドイツ製の専用薬剤「SurTec650V」を使用しています。

この薬剤はまだ国内ではほとんど使用例がなく、
他社に先駆け取り入れています。
メリットは
①アルマイト処理に匹敵する裸耐食性能
（塩水噴霧試験600時間実証済み）
②アルマイトに比べ安価な費用で処理可能
③通電性があり製品全体を表面処理した後も、
電気を通すため、後加工がいりません。

以上のように当社では従来のアルマイトに代わる
次世代のアルミ表面処理加工を行っています。

三愛工業所では前処理設備として
日本国内でも
類を見ない
「複合式表面処理ライン」を保有しています。

アルミ製品のみならず、鉄や亜鉛、
その他金属にも対応できる前処理ラインです。

複数の薬剤をスイッチの切り替えだけで、
同一ラインで処理することができます。

従来のアルマイト処理に匹敵する裸耐食性能（防錆性能）に優れた画期的なアルミ表面処理技術として
次世代の表面処理「サーテック650V」を
採用しています。

日本国内で他に類のない「複合式表面処理」の
特許・実用新案を申請をしています。

アルマイトに代わる画期的なアルミニュームの
表面処理は三愛工業所にお任せください。