塗装完了後、
お客様に不具合品を納品しないように
僅かな外観のゴミやブツの付着など不備が無いか
念入りに確認を実施しています。

また、測定機器や限度見本などを使用しての塗装膜厚や密着性、
色彩など1つ1つ丁寧に確認した後、お客様のお手元にお届けしております。

本生産依頼ではなく
小ロットやサンプル品の依頼で
業者から断られたことはありませんか？

我社は従来カーメーカー様向けのOEMアルミホイール製品を
主体に塗装事業を展開していましたが、
現在はアフターマーケット向けの乗用車の
アルミホイールや
サスペンションのバネや用品を主力にしている為、
少量多品種生産の対応も
可能ですので、小ロットやサンプル品の製作も
遠慮なくお問い合わせください。

また、前処理ライン・塗装ライン（全自動粉体塗装ライン・粉体自動塗装ライン、溶剤塗装及び粉体塗装手吹きライン）が
全て整っている事で
様々なニーズに応える事が可能です。

我社は自動車部品の塗装にて
これまで厳しい環境にも耐えうる製品造りで
多数の経験をして参りました。
「紫外線」や「雨」や「汚れ」や「塩害」などの
外的刺激から製品を守る為、適切な表面処理、
塗料選択、
塗装方法などを考慮し、高い耐久性と防錆力を求めています。
ホイール以外の屋外にある製品なども長年に培われた技術と経験を
応用した塗装を行い外的刺激に非常に強固な製品を作ることが可能です。

当社では塗装を行う上で重要となる「前処理」の工程を
大切にしています。
塗装する素材一つ一つに合った最適な表面処理を
丁寧に行う事で、優れた密着性や防錆力を
実現させます。

また、厳しい環境下での製品を守る上で重要である外気に
直接触れる塗料の塗膜性能と製品と塗膜とをしっかり結び付ける化成被膜処理によって
大きく影響され製品の良し悪しが
はっきりと
表れます。

弊社の化成被膜処理(サーテック650V)は
塗装の下地処理だけではなく、裸耐食性にも
優れており、
塩水噴霧試験600Hにも耐えうる被膜性能を実現しております。

1965年12月の創業から今日まで
数多くのご依頼・ご要望に
応えてまいりました。

時代と共に移り変わるニーズに応えるべく、
職人の技術力は勿論の事、
塗装設備や環境を整えています。
一つ一つのご依頼から得たノウハウを活かし、
多様な製品に対応することが可能です。
例えば、自動車の部品は雨や風に直接触れ
通常よりも
高い耐久性が求められる為、
屋外製品の塗装を
応用するなど
柔軟に対応することが出来ます。